中等部では分散登校、オンライン学習が始まって2週間目となりました。オンライン学習を実施するにあたり、機器の操作や学習の理解度を懸念していましたが、実際は多少の機器の不具合があったものの、生徒からは「集中して取り組めた。」「先生が工夫してくれ、日頃の授業を受けている様だった。」「コロナ禍で安心して授業を受けられる。」等、好意的な意見が多く寄せられました。しかし、やはり友達と会えないことに寂しさを感じている生徒は多くいるようです。今日、中等部2年生は「書写」の授業。分散登校中の生徒は教室で、オンラインで授業を受けている生徒は各家庭で「雲海」をお手本にしたがって書いています。心を落ち着かせ、一筆一筆集中しています。