学校長ごあいさつ


  みなさん、はじめまして。令和3年4月から着任いたしました、清水南高等学校・同中等部校長の小野田秀生(おのだひでき)といいます。どうぞ、よろしくお願いいたします。

本校は、世界文化遺産に登録された三保の松原のある三保半島の付け根に位置しており、生徒たちは、東に富士を仰ぎみる風光明媚な環境で伸び伸びと学校生活を送っています。

また、「富士の如く端正に、橘の如く香りが高く」の校訓の下、「高い知性と豊かな感性・表現力を備え、国際化社会に貢献できる人物の育成」を教育目標に掲げ、日々の教育活動に取り組んでいます。

 本校の大きな特色は、普通科と芸術科を併せ持つ、公立中高一貫校であるということです。校内のいたるところで芸術科美術専攻の生徒の作品や、音楽専攻の生徒の演奏や歌声を見たり聴いたりすることができます。加えて、中高一貫校の特長を活かし、6年間を見据えた、生徒の進路目標を実現するための学力向上に取り組んでいます。

 今後とも、皆様のご支援をいただきながら積極的にさまざまな活動に取り組み、本校の教育活動をさらに充実させる所存でおります。どうぞご支援をお願いいたします。

 

令和3年4月 校長 小野田秀生



 
校長室より >> 記事詳細

2021/08/31

2学期始業式 校長訓示 テーマ「自分で自分の身を守る」

Tweet ThisSend to Facebook | by Web担当

令和3年8月31

2学期始業式 校長訓示 テーマ「自分で自分の身を守る」

 

みなさん、おはようございます。今日から2学期が始まります。1学期の終業式に続いて、2学期の始業式も新型コロナウイルス感染症対策のため放送で話をします。

 

 みなさんも御存じのとおり、8月20日から静岡県は緊急事態宣言の対象地域となりました。期間は9月12日までの約3週間です。いまのところ、県下一斉の臨時休校という事態は避けられていますが、2学期のスタートは1学期以上に、感染防止対策を講じた上で学校生活を送ることになります。

 

 昨日(8月30)の静岡県内の感染者数は240人、県全体の病床利用率は70.2%でした。一昨日よりも感染者数は減少しましたが、医療体制はひっ迫しており、まだまだ予断を許さない状況です。このような状況下において、本校においても時差通学、分散登校、オンライン学習等の感染防止対策を講じていきますが、一番重要なことは、我々全員が「自分の身は自分で守る」という心構えを持つことです。そこで、今日は皆さんに3つのお願いをします。

 

1つ目は、新型コロナウイルス感染症について正しく理解することです。新型コロナウイルスは変異を続けています。現在、流行しているのはデルタ株です。このデルタ株は、従来株と比較して体内でのウイルス量が1200倍と言われており、感染力が強いことや重症化するリスクが高いことなどがわかっています。まずは、デルタ株について正しく理解しましょう。その際に注意することは、ネットには真偽が疑わしい記述もありますので、「ほけんだより」などをよく読んで、正しい知識を得ることが大切です。

 

2つ目は、これまでの感染防止対策を徹底することです。デルタ株についても、従来株と同じ感染防止対策が有効であることがわかっています。ただし、デルタ株は感染力が高いので油断は禁物です。手指消毒、マスクの着用、黙食などをこれまで以上に徹底することが重要です。特に、部室や更衣室など「密」になる危険性が高い場面こそ、ガードを緩めてはいけません。「誰も見ていないからいいや」という意識では感染は防げません。誰かに注意されないために感染防止対策をしている訳ではありません。自分の身を守るために感染防止対策をしているのです。繰り返しになりますが、これまでの感染防止対策を「徹底」することが重要です。

 

3つ目は、孤立しないことです。新型コロナウイルス感染症は人と人との結び付きを阻害するウイルスです。コロナ過で大切な人と思うように会えない日々が続いています。不安な日々が続いています。けれども、我々は一人で新型コロナウイルス感染症に立ち向かっているわけではありません。みんなで一緒に戦っているのです。不安があれば、友達や先生方に相談にしてほしいと思います。我々は、これまで以上に結束し、心の結び付きを強くする必要があります。みんなで力を合わせて、この未曾有の事態を乗り越えていきたいと思います。

 

以上、2学期を迎えるにあたり私から皆さんに3つのお願いをしました。新型コロナウイルス感染症について、「正しく理解すること」「これまでの感染症対策を徹底すること」「孤立しないこと」この3つのことを意識して、「自分の身は自分で守る」という強い心構えで2学期当面の学校生活を過ごしてほしいと思います。


08:15